20XX年のヤプー国家
ここは20XX年の日本です。20世紀の終わりには一億層中流と平等がもてはやされた時代もありましたが、21世紀初頭には勝ち組、負け組の時代となりそのまま生まれながらにして勝ち組、負け組がはっきりと分離された国となりました。もちろんそのような時代は過去にもあったかもしれません。貧富の差、ブルジョワなど。。物質的に裕福な暮らしと貧困の奴隷。。
でも、21世紀の終わりの今何が昔とちがうか?それは遺伝子工学の発達で支配層たちが、被支配層を生まれながらに自由に思い通りに遺伝子を改変できるようになったことがもっとも大きなちがいなのです。
ここは都内の偏差値も高い名門私立大学。菜々子と絵里香もその大学の2年生。
最近は偏差値が高いだけに男子学生は少なくなり女子学生が8割を占める。能力、親の資産、家柄などすべてが満たされた恵まれた子女のみが入学できる。
人の上にたつ、お嬢様として将来必要な帝王学みたいなものを教える講義もカリキュラムに結構入っているが今日の午後からの講義は人気の高い講義で女子学生のみが受講できた。講師はこの大学の客員教授を務める先生。祖父が社長を務めていた旧財閥系の娘として生まれ、頭脳も優秀でT大卒後、エリート女性官僚としてのキャリアをもつ。現在は30歳の若さで親のあとをついで旧財閥型の大企業とその系列企業の十数社のトップオーナーであるが、人脈と官僚時代のキャリアを生かして女性大臣が多数をしめるこの国の数多くの政府主催の検討会にも名前をつらねている。頭脳明晰で鋭い切り口のスピーチとすらりと伸びた肢体に美貌でマスコミ受けするためテレビでも有名である。
優理子先生が講義室に入ってくると何ともいえない華やかな空気につつまれた。 みなさん、今日からはいよいよ選ばれたみなさまたちに与えたれた特権かつ身につけておくべきたしなみをいっしょに学んでいただきます。良家の子女であるみなさまのほとんどは中学や高校のころからお母様のお手伝いをしながら経験をつまれていまさらという感じかもしれないけど、もう一度理論と実践をおさらいいたしましょう。 スライドがはじまった。タイトルは罪をおかしたヤプーの処置法だった。 はじめに某医科大学から提供された処置後のヤプーの体の解剖が示された。100年前の女性ならこんな写真はみせると失神しそうだが、今のお嬢様たちは好奇心いっぱいにスライドをみていた。この写真のヤプーはどうやって処置されたかおわかりかしら?と女子学生にたずねた。そうですね、みなさんがもっともスタンダートに行うサンダルやヒールによるヤプーの処置です。この方法は失態を犯したヤプーをすぐにどこでもその場で処刑できる良い方法です。
優理子先生のスライドの説明は続いた。このヤプー(奴隷男)はこないだ私が主催したパーティーで大事なゲストの女性の命令に失態を演じたので私がその場でみせしめのために処刑しました。知り合いの医科大学の教授にお願いして、講義用に解剖してもらったものです。処刑され死亡した奴隷の顔がスライドに映った。次のスライドには頚部が解剖され気管が露出していた。ここが呼吸の通り道の気管です。ここを喉の上からハイヒールやサンダルの踵の部分で圧迫するわけですが、この解剖をよくおぼえて外さないように的確に効率的に踵をのせてくださいね。都合のいいことに足のサイズと顔のサイズはほぼ同じなので喉にヒールの踵をのせる前に、まず奴隷の顔をみなさんのハイヒールやサンダルのつま先部分で踏みつけて恐怖をあたえながらこれからどうなるかわからせるのがよいと思います。奴隷の鼻と口を靴裏で踏みつけて息ができないようにしながら、どうなるのか奴隷に自覚させます。次回の講義は楽しみな実習がありますのでみなさんにもやってもらいますので楽しみにしててください。
翌週の金曜日の午後は実習日だった。講義室は女性の香りで充満していた。女子大生たちは楽しそうに、金曜日の夜どこのレストランでディナーを食べるかとか彼と今日はどこにいくかなどの会話で盛り上がっていた。菜々子も今日の実習が終わった後、K大の社長令息の彼氏とデートしてそのあと彼はどんなHをしてくれるかしらなどふと考えたりしていた。そのとき優理子先生が入ってきた。今年34歳になる優理子先生は身長は170cmと最近の女子学生たちより少し小柄だがスタイル抜群で、白にブルーの水玉の鮮やかなワンピースに薄いベージュのストキングを履いた適当な太さのすらりと伸びた脚に同じ薄いブルー色の高級ブランドのサンダルを履かれていた。センスのよい香水の華やかな香りが講義室に漂った。
皆様こんにちわ。今日の午後は実習をしていただくので、別の部屋にこのあと移動してもらいます。高校生のころからすでにほとんどの方が何度も経験してるかもしれませんが、人の上にたつ令嬢のたしなみとしてしっかりおさらいの意味もかねて実習に参加してください。では、特別実習室に移動しましょう。
この大学の特別実習室には今日の早朝のまだうす暗い時間に、今日の実習に使用され献体となる男たちが運び込まれていた。社会の底辺に位置する哀れな男たちであった。みな先祖からこの階層に育ち、いったんこの階層の子供として生まれたが最後、上には上がれないそんな社会が21世紀になってから実現していた。物心ついた幼い頃から洗脳教育を受け、上流階級の奥様やお嬢様を崇拝し、いかに尊い存在であるか徹底的に教えこまれていた。小学校の低学年の頃には、本人の能力や親たちがどのような仕事についていたかなどを参考にして将来のふるい分けが行われた。男達の中で優秀なグループに仕分けされたものは、上流階級の奥様やお嬢様たちの身の回りのお世話をするために、必要な厳しい職業訓練を小学校のころから毎日受けてきた。健吉もその一人だった。この下層階級の中では先祖代々続いて、上流階級の奥様やお嬢様専属の脚専門の奉仕人を努めてきた家に生まれたため、物心ついた幼いころから父親のそんな話をききながら洗脳され、自分も親と同じく高貴な女性の脚専門の奉仕人になること夢みてきた。
健吉は下層階級の小学校の中ではトップクラスの成績であったことや、健吉の父親も脚専門の奉仕人であったことから、念願がかなって4年生になるときに将来の脚奉仕人になるための予備クラスに入ることができた。そのときから上流階級の女性の脚に奉仕するために必要な知識と実技が毎日たたきこまれた。同時に女性の脚が奉仕しやすいように成長を抑えるような薬の投与が小学生のころからおこなわれ顔の大きさだけは同じだが、女性の腰の高さ背がなかった。中学を卒業すると念願がかなってお嬢様女子大で有名な付属高校に通われるお嬢様にお仕えした。このお嬢様の家庭では数多くの奴隷男たちがさまざまな役割で奥様やお嬢様が快適に暮らせるようにご奉仕をしていた。夕食の時間の前に健吉は呼び出され、広いヨーロピアンダイニングテーブルの下で待機するようにいわれた。身長は1m程度しかなく顔だけが相対的に大きい健吉と同じような無表情の奴隷男2人がすでにテーブルの下で待機していた。ダイニングデーブルには使用人たちがあわただしく夕食のための食器の準備でおわれていた。
隣の奴隷男たちと同様、お仕えするお嬢様をじっと待つ時間は緊張するものである。もし粗相なことをしてしまえば、たちまち責任を問われて処刑されることを幼いころからいやというほど聞いていたし、事実健吉の父親も脚の奉仕人として優秀だったにもかかわらず、健吉が小学校に入った年にお仕えした家の奥様のご機嫌を損ねてしまい、その場で奥様に処刑されていた。 ダイニングテーブルの下で健吉の隣でじっと待つ奴隷男は白髪が多く、年は50を超えているようだったが緊張して少し震えているようにみえた。50まで奴隷として生きて奉仕できるということは相当に優秀な証拠だった。そんなことを考えていると女性の楽しそうな華やかな話し声が聞こえてきた。部屋のドアを使用人がさっと開けたかと思うとこの家のお嬢様、奥様がたが入ってこられた。健吉の目の高さからは6本の美しい脚が近づいてきた。
召使いたちがさっと椅子を引くとお嬢様が椅子に腰をおろされ、テーブルの下で正座している健吉の目の前にお嬢様の美しいおみ脚がせまってきた。隣の奴隷男はこの家の主人である奥様の脚の前へさっと移動した。別の奴隷男はお嬢様のお姉様の前に移動して深々と頭を下げた。健吉も隣をみながらそれに習って床に顔がつくほどに深々と頭を下げた。頭上ではそんなテーブルの下の奴隷たちのことなど全く気にかけずに奥様やお嬢様方が楽しい会話をはずませていたが、さりげなくお嬢様は床に土下座してひれ伏している健吉の頭に室内用のサンダルを履かれた足を載せられた。正座したまま床にひれ伏し首から後頭部にかけてお嬢様の足置き代わりにサンダルの靴裏が載っていると思うと至極光栄であった。
床にひれ伏しながら隣の奴隷男を横目でみると、同じように奴隷男も床に額をつけるまでにひれ伏して後頭部には奥様の高級なルームシューズを履かれた御足がのせられていた。足台として光栄に感じながらもお食事のひとときずっと床にひれ伏してお嬢様の足置きになるのも結構つらいことであった。とくに隣にいる50すぎの白髪まじりの奴隷男は正座して床にひれふして20分もするとこの姿勢をとりつづけるのがかなりつらそうで苦痛な表情とときどき姿勢を直していた。もちろんへたに動いてしまって奥様の足裏に不快感を感じさせてしまった場合には命をもってお詫びをしないといけないので耐えるしかなかった。テーブルの下のそんな奴隷男たちの苦痛とは反対にテーブルの上からは相変わらずお嬢様や奥様の楽しい会話がはずみ、ときにお嬢様は笑いながら無意識にサンダルのかかとを健吉の首にぎゅっと押しつけたり、ときにはコンコンと打ちつけた。頭上のお嬢様にとっては無意識な仕草であったが、そのたびに床にひれ伏している貧弱な体の健吉には首がつぶされるような感覚を味わった。
ある冬の寒い日だった。いつも隣にひれ伏して奥様の足置きとなっている白髪まじりの奴隷男が50すぎといっても成長抑制剤など薬物の投与を受けてきた足奴隷の場合には老化はかなり早く老人に近かった。かぜを1週間前からこじらせてかなり咳き込んでいた。熱も39度あるとのことだったが奴隷たちは使い捨てであり、倒れたら廃棄されるだけだった。 いつものように奥様とお嬢様たちの楽しそうな夕食のひとときがはじまった。奥様のサンダル履きの足が、ダイニングテーブルの下で顔を床につけてひれ伏している奴隷男の後頭部に無意識にのせられて、ときどき足をぶらぶらさせたり、お嬢様との会話がはずまれるといつもの足癖でぐいっと無意識に奴隷男の頭をサンダルと踵が跡が残るほどの圧力で踏みつけたりしていた。さすがに39度熱があるため正座してひれ伏すのはかなりつらそうだった。何度も頭上の奥様の御足に影響のないように体のバランスを替えて痺れた自分の足をかばっていた。 ちょうどそのとき激しい咳がおそってきた。咳とともに痰をひっかけたらしくおもわず苦しさで頭が前後に動いてしまった。そんな奴隷男のことなど全く関係のない楽しい会話が頭上では続いていたが、奥様が急に会話を止めてテーブルに視線を注ぎ、見下ろしながら、“”おまえ今、私の足に不快感を与えたでしょ。どうなるかわかってるわね。“と厳しい口調で話された。すぐに傍らに控えていた体格のよい護衛用奴隷が呼びつけられ、”地下の処刑室へ“と奥様が一言告げられた。哀れな白髪の奴隷男の一生がその日終わった。
翌日からダイニングテーブルの奥様専用足置きは若い奴隷男に置き換わっていた。健吉はいつ自分があの白髪の奴隷男のようになるのかと思うといいようのない恐怖感が襲った。その一方で幼い頃から夢見た父親と同じ高貴な女性たちの足奴隷になれたことは誇りだった。お嬢様の御足専用のルームシューズの足置き台として床に微動だにしないでひれ伏し続けた。何年間か無事処刑されず職務を全うできたころ、お嬢様が海外に留学されることになった。
健吉の次の配属先は良家のお嬢様が学ばれる女子大学に決まった。講義室の階段教室の長椅子の机の下の床は足奴隷の貧弱な体がやっと入る穴があらかじめあいていた。その穴に奴隷男の体を入れて、顔だけが床上にでるように設計されていた。長椅子の机の下の床には一定間隔で奴隷男の顔だけがずらりと並んでいた。健吉も明け方にその床に体を埋め込まれた。健吉にとってはじめて経験する世界だった。朝になり、この女子大に通うお嬢様たちが講義室に一人、二人と入ってきた。健吉の頭上の長いすには10人分くらいのスペースがあったが、その端に一人お嬢様が座られた。健吉が顔を横に向けてその方向をみるとスカートから伸びる美しい脚に白いサンダルが目にとびこんできた。座られるとさっと脚を組まれ、組まれた方のサンダルを奴隷男の顔にのせた。そのお嬢様の床下の奴隷男はさっと首を後屈させて天井を見上げるようにしてお嬢様のサンダルの靴裏の角度にあわせて顔でお嬢様のサンダルの靴底を受けた。
講義の時間が近づくにつれて講義室は女子大生たちの楽しげな話し声と香水の華やかな香りが充満した。3人組の女子大生がカツカツとサンダルの音を立てながら健吉の方に歩いてきた。長椅子に順番に腰掛け健吉の頭上にも白い短めのスカートから伸びた長くて綺麗な脚にピンク色のサンダルを履いた女子大生が腰をおろした。手入れの行き届いた若い足の足指にはピンク色のペディキュアが施されていた。綺麗なおみ足に見とれている間もなく、すぐにその女子大生のピンク色のサンダルの靴底が健吉の顔めがけてせまってきた。健吉は小学校時代からこのような状況での訓練をいやというほどたたきこまれていた。もちろん学校では模型やロボットを使った訓練のみだったので、生身の高貴な女性たちがずらりと講義椅子の長いすに座られ、華やかな香りで充満した光景ははじめて健吉が体験する世界で別世界のようでありくらくらとした。それでも幼い頃からの厳しい訓練のおかげで反射的に、お嬢様のサンダルの靴底を受けるために首を即座に後屈させた。間髪入れず、女子大生のサンダルの靴底が顔を覆った。健吉の目の前が一瞬で真っ暗になるとともにざらざらしたサンダルの裏に付着していた砂や埃が顔に付着した。砂の一部は健吉の眼に入った。眼が痛くて開けられなくなったがそんな奴隷男などとは関係なく、頭上では講義前のひととき、3人組の女子大生たちは楽しそうな会話が続いていた。健吉の頭上の女子大生には足癖があるらしく、サンダルのヒールをテコにして足を無意識にあげてぶらぶらさせたかと思うと笑ったりするたびにバタンと健吉の顔めがけてサンダルの靴底を打ちつけた。女子大生にとっては何気ない足癖だったが、靴底を顔で受ける身分の健吉にとっては靴底がそのたびに健吉の鼻から目をバタンと直撃し、何度もくり返されると顔が充血して少しずつ腫れてきた。